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鉄道趣味 (雑誌) : ミニ英和和英辞書
鉄道趣味 (雑誌)[てつどうしゅみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
: [おもむき]
 【名詞】 1. (1) meaning 2. tenor 3. gist 4. (2) effect 5. influence 6. (3) appearance 7. aspect 8. (4) taste 9. (5) grace 10. charm 1 1. refinement 1
趣味 : [しゅみ]
 【名詞】 1. hobby 2. tastes 3. preference 
: [あじ]
  1. (adj-na,n) flavor 2. flavour 3. taste 
: [ざつ]
  1. (adj-na,n) rough 2. crude 
雑誌 : [ざっし]
 【名詞】 1. journal 2. magazine 3. periodical 
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

鉄道趣味 (雑誌) : ウィキペディア日本語版
鉄道趣味 (雑誌)[てつどうしゅみ]
鉄道趣味(てつどうしゅみ、英語表記はTHE RAILWAY TASTE)は、1933年昭和8年)5月から1937年(昭和12年)12月まで、鉄道趣味社から発行された鉄道趣味雑誌
B5判販売当時の定価は50宮松金次郎編集長を務めた。1929年(昭和4年)に創刊された『鉄道』が鉄道模型と実物の鉄道の双方の内容を扱っていたのに対し、『鉄道趣味』では実物の鉄道に関する内容を中心としていた。
現在の鉄道趣味雑誌とは違い、一般流通機構に乗っておらず、発行部数も多くて500部程度であり、鉄道模型店が主な販売先であった。また、月刊ということになってはいたが、実際には発行されなかった月もあり、合併号となることも多かった。
戦時体制による情勢悪化、及びそれに伴う用紙統制で発行が困難となり、第5巻3号(通巻40号、1937年12月31日)をもって休刊、そのまま廃刊となった。
掲載写真の中には、戦災で原版が失われたものもあり、貴重な存在となっている。例えば長唄三味線方の人間国宝であるとともに鉄道趣味者としても知られる杵屋栄二撮影した写真(ガラス乾板)は、疎開荷物の中にあった1934年(昭和9年)から1938年(昭和13年)の約3000枚は無事だったが、それ以外の時期のものは戦災で焼失した〔『杵屋栄二写真集 汽車電車1934-1938』(プレス・アイゼンバーン、1977年発行)前書き、P148〕。
== 外部リンク ==

* 『鐵道』と『鐵道趣味』。 - 名取紀之『編集長敬白』、2011年10月13日

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鉄道趣味 (雑誌)」の詳細全文を読む




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